会長ご挨拶
同窓生の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
この度、竹原優前会長の後を受け新会長に就任いたしました、教養学部6期生の小川育子(旧姓山﨑)でございます。
私は帝塚山中学、高校、そして大学と10年間帝塚山で学ばせていただき、卒業後は各同窓会で長年活動してまいりました。今回は会長ということで、大変な重責でありますが、同窓生の皆様、同窓会役員の皆様のご協力を頂き努めていきたいと思います。
日頃は同窓会の活動につきまして、会員の皆様から多大なご協力とご支援を頂いておりますこと心からお礼申し上げます。
この度の新型コロナウイルス感染拡大にともない当分の間、同窓会の諸行事は中止とさせて頂きました。ただ、会報誌「わかみどり86号」は
年内には発行する予定にしております。
又、新型コロナウイルス感染拡大により学業を続けることが困難な状況に陥っている数多くの学生を援助する目的で、
「緊急新型コロナウイルス準会員支援」として同窓会から大学に2千万円の寄付を致しました。
大学同窓会としての活動はコロナ禍の状況が収まり次第再開し、会員同士が情報交換を行える場や、母校を懐かしみながら交流できる機会を多く計画できたらと考えております。
今年度は皆さんとお会いしての総会・懇親会を開催できませんでしたが、来年は会員の皆様にシェラトン都ホテルでお会いできますようにと願っております。
これからも同窓会運営に、皆様の益々の力強いご指導ご協力をよろしくお願い致します。
令和2年6月

同窓会会長
小川 育子